テスト自動化をちょっとふりかえってみた。

ヒューマンクレスト矢野です。

今回は、appiumのAndroidチュートリアルを書いていこうかと思いましたが、
iOSと比較すると、サンプルアプリケーションのコンパイル方法が違うくらいでした…。

いい機会なので、ここ数年でテスト自動化でやってみたことを振り返ってみようと思います。
※業務のみで主だったものになります。

 ・WebアプリケーションのテストでSeleniumIDE使用した
  >FireFoxプラグインだったので、IEは手動になってしまった
     UI変更があるとメンテナンス
     規模が大きいとテスト実施に時間がかかった
     データバリエーションにはあまり対応出来なかった

 ・WebアプリケーションのテストでQuickTestProfessional使用した
  >UI変更があるとメンテナンス
     規模が大きいとテスト実施に時間がかかった
     データバリエーションには対応出来た
     細かいところでVBScriptで工夫する必要があった
     
 ・スマートフォンアプリでNativeDirverとCalabash使用した
  >UI変更があるとメンテナンス
     アプリケーションを調査してスクリプトを書くので、作成に時間がかかった
     機種検証で少し役に立ったが、全ての機能をテストできた訳ではなかった

見てみると、
・メンテナンスがかかる
・テスト実施に工夫が必要
・すべてを自動化できるわけではない

などがあったりするのですが、実際はテスト業務をしながらの
テスト自動化となることが多いので、思った以上に活用できなかった…。と言うことが多かったような気がします。

とは言うものの、今後も懲りずにテスト自動化に関わって仕事していきたいと思います。(もちろん、テスト自動化に関する学びも)

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