ご講演者インタビュー 楽天 藤原様、江村様、Sonal様

皆さまこんにちは、Ques事務局の鍋嶋です。
いよいよ開催まであと一週間となった第13回Ques!
おかげさまで、約120名の皆さまよりお申し込みをいただいております。
いつもありがとうございます。

今回の記事では、第13回Quesのご講演者である
楽天株式会社 藤原 史和様、江村 禎昭様、Singh Sonal様のインタビューをお届けいたします!


―Quesに参加者としてもご参加いただいているとのこと、誠にありがとうございます!
ご参加いただいたときの印象はいかがでしたでしょうか?

(江村様)第12回の、山口さんのAIを使ったテスト自動化の取り組みが記憶に新しいですね。
テストにあたっての大変な部分や、工夫して取り組まれてきたことなどを伺い知ることができました。
特に画面崩れについては、なかなか取り組もうとしても取り組めない領域だと感じているので、そこにチャレンジしているのがさすがQAのプロだなと。

イベントとしては2セッションという規模ながら、得られる情報が多いと感じています。


―大変ありがたいご意見、誠にありがとうございます。
Quesは基本的に2つの講演と懇親会という構成にしておりますが、講演ではご来場者が持ち帰って実践できるような現場感を大事に考えております!


ご講演はどのような内容を予定されていますでしょうか?

(藤原様)レジャー部門の4つのサービス(楽天ビューティ、楽天競馬、楽天toto、楽天GORA)が共通で直面している問題について、2つの観点からお話させていただく予定です。

リリースサイクルが早い中で、
Sonalより、上流工程で頻繁に発生する要件の変更にどう対応しているか、要件とテストシナリオの一貫性をどう保っているか
江村より、上記シチュエーションの中、自動化をどうフィットさせているか
を、お話できればと思います。


―共通するプロダクトに対して、違った観点からのお話が聞けるとのこと、非常に楽しみです。特に力を入れられている取り組みなどはありますでしょうか?

(Sonal様)RTMという技術を使い、スマートにやっているところでしょうか。
QAチームが上流から関わっていることも、短期間でのリリースサイクル実現に重要なポイントだと思います。
※RTM:Requirements Trace-ability Matrix


―講演でより詳しくお聞きできることを楽しみにしています!最後に、Quesご来場の皆さまへメッセージをお願いいたします!

(Sonal様)質疑応答や懇親会の場などを通して、ぜひ皆さまの現場ではどのように取り組まれているかをお聞かせいただきたいと思っています。
講演を聞いたうえで、RTMにぜひトライしてほしいですね!ご感想お待ちしております。


―ご講演誠に楽しみにしております!
皆さま、貴重なお時間ありがとうございました!

第13回Quesのお申し込みはこちらから!

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