第12回Ques開催のご報告と御礼

Ques事務局の鍋嶋です。
去る11月16日に、第12回Quesを開催いたしました!

ご来場いただきました皆様、
そして素敵な会場をご提供いただきました株式会社FiNC Technologies様、
ご講演いただきました株式会社クロノス大石様、株式会社ヒューマンクレスト山口さん、
誠にありがとうございました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

第12回は「AI時代の品質」をテーマに、
株式会社ヒューマンクレスト 山口 真央さんより
●自動テスト × 機械学習 ~自動テスト結果分析は楽になるか?

株式会社クロノス 大石宏一様より
●AIのテスト ~画像認識における誤検知と検出漏れ

のご講演をいただきました。

当日は170名以上の方にお越しいただき、大盛況で幕を閉じることができました!

まずは、事務局長宮本からのご挨拶でスタート!

無事第12回を迎えられたのも、本当に皆さまのお蔭です。
いつもアンケートへのご協力もいただき、本当にありがとうございます。

そして、株式会社ヒューマンクレスト山口さんのご講演です!

機械学習について、様々な試行錯誤のお話をしていただきました。

Webサイトは配信される広告が変わったり、デザインが多種多様であったり、レイアウト崩れの検知は難しい
今はまだできていないけれど、今後も挑戦していきたい
データは溜める前にデータ設計することが大事だということを身をもって実感した

などなど、大変参考になる内容だったと思います!

 

山口さんご講演資料


 

 

次に、株式会社クロノス大石様のご講演です!

従来のシステム開発の契約と異なり、
始めてみないと結果がわからない(約束ができない)AIが普及することによって、
「何を納品したか」ではなく「課題解決できたかどうか」が求められる時代になる

といったお話から始まり、

実際の事例を用いて、AIの精度を追い求めすぎず、その他の方法を検討することも重要

といったお話をいただきました!

常識にとらわれず、あるべき姿を求めることが大事ですね。。深いい。。


 

講演終了後は、恒例の懇親会です!

FiNC Technologies様からのお知らせ、Selenium Conf Tokyoのお知らせ、WACATEのお知らせ、JaSST Reviewのお知らせ、、
Quesの場をご活用いただき、たくさんのお知らせをしていただきました!

参加者の皆さまが積極的にご交流いただき、
Quesの目的である「QAエンジニアの活性化」がだんだんと実現できているように感じ、
大変嬉しく思います。

Quesは年2回、リアルなイベントを開催してまいります!
次回は5月中旬を予定しておりますので、今回残念ながらご都合のつかなかった方もぜひ、第13回お待ちしています!
今後とも、Quesをよろしくお願いいたします。

このエントリーをはてなブックマークに追加