Ques事務局の鍋嶋です。
去る5月17日に、第13回Quesを開催いたしました!
ご来場いただきました皆様、
そして素敵な会場をご提供いただきましたTECH PLAY SHIBUYA様、
ご講演いただきましたFROSK株式会社仲井様、楽天株式会社藤原様、江村様、Sonal様、誠にありがとうございました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
第13回は「アップデート時における品質活動」をテーマに、
FROSK株式会社 仲井裕紀氏より
●アプリ向けエラー・クラッシュ検知ツールの運用品質について
楽天株式会社 藤原 史和氏、江村 禎昭氏、Singh Sonal氏より
●Struggles and challenges in STLC
のご講演をいただきました。
当日は110名以上の方にお越しいただき、大盛況で幕を閉じることができました!
司会とBGMは今回も今村が担当。皆さま、BGMもお楽しみいただけましたでしょうか。
まずは、事務局長宮本からのご挨拶でスタート!
無事第13回を迎えられたのも、本当に皆さまのお蔭です。
いつもアンケートへのご協力もいただき、本当にありがとうございます。
そして、FROSK株式会社 仲井様のご講演です!
「アプリ向けエラー・クラッシュ検知ツールの運用品質について」、品質管理サービスならではの品質管理のお話をいただきました。
・サービスを止めないこと
・顧客アプリに影響がないこと
この2つが重要なポイント。自作ツールなどを駆使し、どう実践しているかを具体的にお話しいただきました。
大変興味深いお話をありがとうございました!
FROSK仲井様ご講演資料
次に、楽天株式会社藤原様、Sonal様、江村様のご講演です!
要件変更が頻繁に発生する環境下で、要件とテストの紐づけをどうしているか。また、自動テストの運用についてはどうしているか、という内容のお話をいただきました。
まずは、藤原様より、チーム編成や、サービスラインナップ、QAチームで行っていることなどについてご説明いただきました。
次に、Sonal様より、講演の核となる、RTM(Requirement Traceability Matrix)を使ってテスト成果物とテストの一貫性を保っているというお話。
そして、江村様より、自動テストについてのお話をいただきました。
リリースサイクルが短い中、リリース時にはリグレッションテストでJenkinsがオールグリーンになっている必要があるため、
自動テストの範囲を定めて安定させている、とのこと。
リアルで大変貴重なお話を伺うことができました!
楽天 藤原様、Sonal様、江村様ご講演資料
講演終了後は、恒例の懇親会です!
今回も多くのご来場者の皆さまに懇親会にご参加いただき、活発な交流がなされ、事務局のメンバーも楽しませていただきました!
Quesは年2回、リアルなイベントを開催してまいります!
次回は2019年11月中旬を予定しております。今回残念ながらご都合のつかなかった方もぜひ、第14回でお待ちしています!
今後とも、Quesをよろしくお願いいたします。