【第8回Ques】開催のご報告とお礼 #ques8

こんにちは、Ques事務局の城戸です。

先日、第8回Quesを開催致しました。
ご来場頂きました皆様、そして大変素晴らしい会場をご提供頂きました
株式会社ネクスト様、本当にありがとうございました!

1講演目は、グリー株式会社より大塚様の講演。
「はじめてのVRQA」というタイトルでご講演いただきました。
グリー様内のVRに関する取り組み、非機能テストの重要さ、テストする環境、
今後のVRQAについての展望、の4つを軸にお話頂きました。

既にリリース済みのタイトルの実例を踏まえ、非常にわかりやすくご説明頂きました。
大塚様
まだVRを経験したことのない方が大半だった状況で、VR酔いを経験し
二度とVRを経験したくない、という状況は作りたくなかったそうで、
グリー様では「カジュアルVR」というものをコンセプトにVR酔い、わかりやすさ、
プレイ時間をどう検証していくか?試行錯誤されたそうです。

質問時間もたくさんの方に挙手頂き、盛り上がりました!

2講演目は、株式会社ネクストより上津原様、上野様のご講演。
今回は、2サービスに関してお話いただきました。
上津原様
上津原様からは、人型ロボット「pepper」について、ご講演頂きました。
pepperは開発者から見ると、ロボットではなく
人型コミュニケーションインターフェースと言えるそう。
ここでは、機能的なQAの話よりもコミュニケーションデザイン、魅力的品質に
焦点を当て、コンテンツの作り込みに関してお話をして頂きました。
上野様
上野様からは、「GRID VRICK」というVRインタラクティブコンテンツに関して
ご講演頂きました。画像解析時の苦労や照明光への対策をお話し頂き、
改めてVRコンテンツは機能テスト以外にもクリアすべき課題が沢山あることを
認識できました。

上津原様・上野様からは講演時の発表資料をシェア頂いております。
よければご覧ください!

Papperアプリケーション開発で気をつけるべきこと

GRID VRICK VRインタラクティブコンテンツ開発の話

改めまして、ご参加頂きました皆様、本当にありがとうございました。
第9回Quesも既に企画中です!より皆様に楽しんで頂き、実になるようなイベントに
していきたいと思っております。

今後ともQuesをご愛顧の程よろしくお願いいたします。

このエントリーをはてなブックマークに追加